家事、育児、仕事の毎日でもう限界。解決方法は?

私は何に幸せを感じて生きているのだろう

そんなことを考え始めた2児の母ぷぷです

子どもは6歳(男)と9歳(女)

可愛いとしんどいが毎時間襲ってくる日々を

過ごしています

目次

しんどいその① 今日のご飯何?

毎日子ども達からの

「今日のご飯なに?!」

この言葉が憂鬱だと思うことはありませんか?

私の手料理をこんなに楽しみにしてくれいる

こんな嬉しいことはないはずなのですが

毎日、毎日、

朝食食べながら昼食の献立を考え

昼食を食べながら夕飯の献立を考える

夕食を食べながら明日の朝食を考える

365日尽きることのなく家政婦のように

働く毎日で

食事を作る時間にうんざりすること

ありませんか?

しんどいその② 作業中のママご指名案件

とはいえ、食事を作ることをやめるわけにもいかず

スマホでYouTubeをみながら食事の支度をしていると

ママー!!一緒に遊ぼ!!

そういってくれるのは本当に嬉しい

だが、今ではないと心底思う

なぜに今なのかと毎回思う

自分が遊びたい時間帯と

子どもが遊んでほしい時間帯は

決して同じではないですよね

しんどいその③ 夫の育児スキルの低さ

本当にこれに尽きる

食事の後の洗い物

洗濯の洗う、干す、畳む、片付ける

部屋の整理整頓

子どもの学校行事、習い事のスケジュール管理

とにかく、奥さんの負担がデカすぎる

全てにおいて当事者意識のない夫

家にまつわる事柄をすべて

何も興味を示さない夫に

私はある日、限界に到達し一大決心をしました

離婚しよう

そう思いを伝えました

が、のらりくらりとかわされ

まだ一緒にいます

詳しい話はまたどこかで…

思いの丈をぶつけたところ

すこーしだけ家のことをやって

くれるようになりました

でも、1度決心した心がそう簡単に

改善することもなく今でも離婚したい

と考えていて、そのためには自身に

経済力を付けなければいけないなと

つくづくおもって暮らしています

しいどいその④ 仕事+育児+副業のトリプルワーク

経済的に自立するために副業を開始しました

仕事をしながら家庭のこともして

その上に副業をしたことで

これが自分にとってとても苦しい

日々の始まりでした

とにかく時間がない!!

子ども達が寝静まってからの

数時間を副業時間に当てて

睡眠時間を削って作業をした結果

数万円は稼ぐことができたけど

その後、続けることができなくなりました

しんどいその⑤自分の都合で時間を使えない辛さ

子育てをしていると

まずは子ども達のことが

最優先されます

そのため、自分のことは後回し

自分の感情は一旦置いておいて

家族の事を優先する暮らしがあります

そうしている内に好きなことが出来ず

無力になってしまう

とても危険な状況だなと思います

誰にも褒められない

誰にも認められない

誰かに褒めてほしい

誰かに認められたい

本来は夫がその立場でもあるはずが

自分の夫には期待はできず

1人ぼっちで子育てをして

仕事+副業をする暮らしをすることに

心が疲弊している奥様

結構多いのではないでしょうか

しんどい①~⑤をどうやって解決していくのか

皆さんはどうやって感情をコントロールしていますか?

①子どもからのご飯何?

冷静に考えれば子ども達は

自分で食事を作ることが出来ないし

誰かがやってあげないといけませんので

ある程度は仕方がないと思うしかない

とうのが結論になりそうですが…

この状況を楽しめないメンタルに

問題があるのかなと思います

自分が決めたものを食卓へ出す

という責任がしんどい訳で

何が食べたいのかとあらかじめ

聞いておいてそれを作るとか

2,3日の献立を子ども達と一緒に決めて

皆で決めたメニューであるという

事実があれば、精神的な負担は

少し軽減されることと思います

②作業中のママご指名案件

育児本などを読んでいると

子どもが求めているのであれば

作業している手を止めて

5分でも良いから子どもの

欲求に答えてあげましょう

と書いていることが多くあります

確かに、その通りだとも思います

実際に手を止めて付き合うと

心が満たされてその後の

ご指名はなくなることも多くあります

かなり効果的な事例だと思います

ただ、1回遊ぶとその後もずっと

遊んでくれると思ってしまう

パターンも実際にあるので

その場合は

「今からはご飯作りをするから無理」

とはっきり伝えてどうやってもダメなんだ

とわかってもらうことも必要だとも思います

なんでもかんでも子どもが求めたら

いいよ、いいよと言いなりになってしまうのは

満たされるどころか甘やかしに拍車が

かかってしまう可能性も高くなると思います

今は一緒に遊べないけど後で遊ぼうと

伝えてあげると意外と子どもは

納得してくれます

③夫の育児スキルの低さ

これは根深い案件ですよね

私の夫は

ご飯を炊くことからオーブンレンジの使い方すら知らない

家事スキルがマイナスからのスタートだったのですが

結婚してから15年以上経過している今

一通り家事全般をこなすことができるようになりました

もっと早くにやってもらうべきだったなと

つくづく思います

結婚した当初は「家事は女性がやるもの」と

思っていてそうすることが幸せなのだと感じていました

しかし、長年経過すると感謝の気持ちすら言葉にしない夫に

なぜ私がやらないといけないのかという感情が毎日襲ってきます

っていうか、そもそも家事育児を女性がやることを

求められる現実に違和感があるので

夫陣達の家事・育児スキルを結婚当初

子育て当初から鍛えていくことを強くお勧めします

④仕事+育児+副業のトリプルワーク

ダブルワークではなくトリプルワークなのですよ

育児は仕事か?論争ってずっと言われていると思いますが

私は育児というのは夫が稼いできてくれたお金を家庭内へ還元している

真っ当な仕事だと解釈しています

誇りを持って良い職業だと思いますが

これを無償でやっていて家族にしか見えないところで

行っているという部分が理解してもらいにくい

部分なのかなと思います

仕事と育児で毎日忙しく暮らしている状態に

副業を入れることでとんでもなく時間がない暮らしを

行うことになった場合、1人ですべてを解決することは

不可能に近いと思います

まずは、一緒にいる夫、家族の理解と協力なくしては

副業をこなす時間の確保は難しいです

副業という言葉は最近よく聞くようになりましたが

知ってはいるものの実際に行動に移している人は

ほんの一握りだと思います

運よく理解してくれて協力してくれる家族であれば

よいのですが、そうでないケースもあるので

どちらにしても、家族には自分がなぜ副業を開始したのかや

それに伴う家事への協力を依頼する場合

しっかりと話し合いを重ねることが必要だと思います

勝手にことを進めると後になって大惨事になる可能性が

あるので、嘘は付かずに誠実にことを進めるのがベターです

⑤自分の都合で時間を使えない辛さ

これはどうしよう…

子育て世帯に一番つらい現実

それが自分の時間が自由に使えない

これだと思います

子どもがいない間は好きに買い物が出来て

自由に映画をみたり飲みに行ったり

自分が時間を決めることができました

でも子育てをするようになってからは

買い物も行けない

2時間の映画を1日で見終えることが出来ない

自分で時間を自由に決めることが出来ない

この状態が非常にストレスとなります

もし、子どもを家族に預けられる人は丸1日

預けて遊びに行きましょう

出来ない人は、夫にお願いしましょう

それも無理なら一時預かりが出来る保育園を

探して、3時間でも良いので1人で気楽に過ごす

時間を意図的に作ってみましょう

意図的に時間を確保すると自分だけの時間が出来て

映画を観たり好きなことをして

また子ども達と会う瞬間がとても嬉しくなります

是非、やってみてください

まとめ:結論、時間がないことが心の余裕を失くしていく

子どものご飯何?に対してイライラしてまうのも

ママご指名案件、夫の育児スキルゼロ

仕事+育児*副業、自分都合で時間が使えないのも

全部、時間がないことで心の余裕がなくなっていき

イライラという感情を生み出しています

すべての人に平等に与えられているのは

1日24時間

頭が良い人もそうでない人も

大人も子供もみんな平等に24時間

その時間を有意義に使おうとするのか

ダラダラ自堕落に使うのかで人生が決まります

今子育てがしんどい方も

子ども達は日に日に大きくなり

いつか終わりがきます

終わりが来た時に虚無感に襲われて

悲しみに暮れる母でいるのは

子ども達にとって可哀そうなことです

私の母がそうでした

子ども命で子育てをしてしまったがために

子ども達と離れるのが嫌で駄々をこねたり

自分の趣味もなく子どもの手が離れた時には

何をすればよいかわからない状態となり

少しうつ状態になっていました

その姿を見ているといたたまれなかったです

子どもには子どもの人生があり

母親には母親の人生がある

それぞれの別々の人格が歩いている人生です

一緒に歩いて行けるのは成人するまでです

成人したら子ども達は社会で生きていきます

この現実はしっかりと知っておかないといけません

子どもの足枷にならないように

親もしっかりと自分の人生を歩めるように

生きていきたいですよね

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