子どもに習い事をさせていると先生に対して
色んな感情がわいていてきませんか?
どうも。6歳息子と9歳娘の母ぷぷです。
我が家は娘にピアノ、ダンス、学研
息子に体操、バスケ、学研
それぞれ習い事をさせています
各習い事に先生やコーチと言われる指導者がいて
保護者目線から見る良し悪しがあるなと思っていますが
今日は息子が通う学研の先生のちょっとそれどうなん?
という話をまとめます
行きたくないという息子に対して理由はそうではないと決めつける
自分の非を認めずに決めつけてくる人っていませんか?
おそらく、今回はそのような状態でした
先日息子が学研を行きたくないといい
教室の前で30分以上駄々をこねていたので
何がそんなに行きたくないのかと聞いたところ
絞り出した声が「音読」が嫌だと教えてくれました
1年生の学研では問題を解く前に算数や国語の問題を
実際に声を出して読み上げてから問題を解くようなのですが
静かな教室で自分だけが音読をさせられている
この状況がとても苦痛だという言い分でした
確かにそれは嫌だよね…とも私も思いました
ただ、そういうルールなのも現実ではあるので
先生に音読が嫌みたいで行きたくないみたいですと
伝えたところ
「それが原因だとは思えませんけど」
と言われました
えっ?なんで?
息子の何を知っているのだろうか?
確かに、その日の息子は友達と喧嘩をして
学校から帰宅したこともあり
いつもの時間に学研に行くことが出来ませんでした
確かに、いつもとは違うルーティンではあった
という事実はあります
そんなこともあって行きたくないという感情が
あった可能性はありますが
プラスして音読もあるし行きたくないという
ことだと私は判断していました
理由があって嫌だと言っている人間に対して
「それが原因ではない」と決めつけられ
とても不快な思いをしたのですが
皆さんはどう思いますか?
っていうかこっちはどうすればいいんですか?と言われる
教室の前で駄々をこねている時に
先に教室へ行っている娘が出てきてくれました
娘に状況を説明し一緒に行ってもらうように
お願いし、説得を試みるも息子は動こうとせず
娘に今日の学研は音読を無しで
進められないか聞いてもらうよう
伝えると先生が外に出てきて
「っていうかこっちはどうすればいいんですか?」
とめんどくさそうに出てきました
この人はなんなんやろ‥
心にモヤモヤした感情が出てきながら
なぜにそんなに他人ごとのような発言が
できるのだとうと不思議でとりあえず
その後の先生の立ち振る舞いをみていました
その後も中に入ろうとしない息子に対して
直接声をかけることもなく
座り込んだ場所がお隣の家の前だったこともあり
「そこはお隣の家の前だからあまりいない方がいいよ」
という始末
息子の気持ちを汲むなんて素振りはこれっぽっちもない
この先生はちょっと無理だな‥と思いながら
時間が過ぎて行きました
音読は今後もなくなることは絶対にないのでと強めに言われる
こちらとしては今日はこんな状態なので
音読なしで問題を進めるで良いのにな…と
思っていましたが
なかなか言い出せずにいました
そんな中
「音読は嫌っていいますけど、今後もなくなることは絶対にないので
なんなら2年生くらいまで音読はありますし」
と嫌味のように言われ
さずがにイラつきが止まらなくなりました
別にこっちは無くしてほしいなんて一言も言っていない
音読が大切なことくらい100も承知している
ただ、息子は人前で発表したりするのが苦手で
皆が静かにしている中、自分だけ音読をさせられるのが
苦痛だと訴えていました
確かに、気持ちわかる…と思いました
苦痛と思っていることを無理にやらす
必要があるのでしょうか
なぜなら、私も同じ状況なら嫌だなと感じるから
「とりあえず、今日はなしでやってみよう。
でも次はやらないといけないからね」
とかで良くない?
「音読がなくなることは絶対にないです!
そうですね‥2年生くらいまではしっかりとやってもらいますので!」
とわざとちゃう?ってくらい息子にも聞こえるように
発言している先生の心理状態は正気の沙汰ではないなと
感じていました
絶対!とか今言う必要ある?ありえなくないですか?
そんなに厳しくする必要ある?
恐らく、自分の指導方法にイチャモンを付けられたとばかりに
反撃されている感じでした
たぶん、アンガーマネジメントを受けた方が良いよねコイツと
逆に自分のイライラを抑えるのに必死でした
音読しなくても100点取れるの?出来るの?と親みたいな口調で責め立てる
それでも座り込んだままの息子に対して
音読しなくてもお姉ちゃん達みたいに線引いて問題解けるの?
同じようなことできるの?
そうして100点取れるなら音読なくてもいいよ
ちょっと半笑いで口を開くたびにどんどん息子を追い詰めてくる
もうやめて~!!
それ先生いうのではなく親がいうセリフやからと思いながら
聞いていてすごく嫌な気持ちになりました
なぜに赤の他人になんでそんなことまでいわれなあかんねん!!
と内心イライラしてきてもう帰ろうかなと
思い始めてちょっとイラっとした雰囲気を出していたら
その雰囲気を察知したのか
「じゃあ、お姉ちゃんみたいに線を引いてやってみよっか」
とやっと先生側が折れてくれました
っていうか、おそっ!!!
そしたら、座り込んだ息子がそれならと思ったのか
立ち上がって自ら教室へ入っていきました
ほら、音読が原因やんけ!!と心の中で叫びました
あと少しなんか言われていたら
もういいですと言って帰っていました
最後は見たこともない笑顔を見せてきた
先生にゾワッとしました
恐らく、私が先生に頭を下げてお願いします
というのを待っていたのかな思います
信頼関係のない一方的な厳しい指導
学研の先生は元々、英語の教員だったようで
面談の時も学校の先生のように
成績を一方的に伝えてきます
親とのコミュニケーションをとるということはなく
一方的に情報を提示してきて、
「ほかに何かありますか?なければこれで終わりです」
みたいな感じです
昭和の教師ってこんな感じでしたよね
先生には威厳を保つ必要があって
メンツをつぶされては困る
なので、偉そうにする先生も多く
いうことを聞く成績の良い子だけが可愛い
それ以外はその他大勢でスルー
もしくは、落ちこぼれ
学研の先生に会って久しぶりに
学生時代の先生達の立ち振る舞いを
思い出しました
生徒は先生に従うべきだという刷り込み
私の学生の時は先生のいうことは絶対で
どんだけ偉そうに言われたり、怒鳴られたりしても
先生のいうことだからという理由ですべて
受け流されてきました
子どもは親のいうことに従うべきだ
生徒は先生に従うべきだ
目上の人間には歯向かってはいけない
昭和の教育は古くからある軍隊のなごりのまま
厳しく指導し矯正することが正しいとされていました
令和になった今その教育方法はどうなのか?と私は思います
悪いことをしたり約束を守らなかったりして
怒られるのはそれは当然のことと思います
そこはしっかり指導をお願いしたいところではありますが
3ヵ月前までは幼稚園児だった子どもに対して
厳しく指導するのは少し考えた方が良いなと感じます
昔も今も指導者からの正しい声掛けが必要だと思います
今は人に対する接し方に問題がある人が多く
ハラスメントとして取り上げられることも多くなりました
なんでもかんでもハラスメントとしてくくってしまうのは
違うと思いますが、それだけ発言する側の意識が低く
デリカシーがない言動が多い人が多いというのも
現実あると思います
ネットがない時代は我慢をすることで
問題を解決をしてきたため
弱者が発言できる環境がありませんでした
今はネットが普及しネット民たちが市民権を持つようになり
それはそれでまた偏りが出始めている問題もあるかもしれませんが
弱者でも違うんだということを言語化できるようになりました
女性、主婦、子ども
社会的弱者にとって我慢しなくても意見を
聞いてもらう場所が出来ました
これは社会的弱者になりやすい子ども達にとっても
とても嬉しいことだと思っています
子ども達に良い教育、環境を与えるのは親であり指導者なので
子ども達と信頼関係を構築できるような
コミュニケーション能力の育成
リテラシーを高く意識を持っておきたいですよね
まとめ:親は子どもが大切で先生は所詮他人
先生の立ち振る舞いに関していろいろ書きましたが
結局子どもをないがしろにされたことに
腹を立てた親の意見というところでしょうか
自分の子どもがないがしろにされて
何も思わない親はいないでしょう
親バカだと言われても仕方がないですが…
ただ、先生にとっては所詮赤の他人
どうなろうがしったこっちゃない話
お金払って通ってくれれば教室の利益になるし
懐かないのであればやめてくれていいよ
と思っているのでしょう
そのくらい温度差がある
先生も所詮人で感情があるので
ある程度は仕方がないと思うのですが
今後も同じようなことがあった場合は
継続するかどうかは考えなければならない
と思います
こちらもお金を支払う側で
選択する自由がある
コーチング能力に欠ける指導者なのだと
いうことが分かった今
先生の立ち振る舞い、指導力に疑問を感じ
継続するかを検討するフェーズに入りました
だからと言って勉強をしなくても良い
という理由にはならないので
あまり人には期待せずに
自分達にとって最良な判断が出来るように
しばらく様子を見ようと思います
ここまでお読みくださりありがとうございました。
このご時世モンスタペアレント(モンペ)の保護者が多く
それはそれでどうかと思うのでとりあえず私は
よほどのことがない限り見守るスタンスをとっています
ただ、あからさまに特定の子だけを可愛がる人や
淡々としていて冷たそうに見えても
しっかりと見てくれている人もいて