新型コロナに感染してもしホテル療養をすることになったら
何を準備して持っていけばいいのかな？
▼▼この記事でわかること▼▼
2020年12月26日～2021年1月2日まで実際に母と息子（当時3歳）でホテル療養を
8日間した時に実際に持参したものを紹介しています。
（息子がコロナ陽性者で母付き添い）
バスタオル・フェイスタオル
ホテルの部屋には人数分の
バスタオルとフェイスタオルが
1セットずつ置かれていますので
感覚的には足りるかな？と
感じる方もいると思います
他にはフェイスタオルは余分に
4枚置いてありこれから8日間暮らすには
足りなかったため
予め持っていて良かったです
コロナ患者のいる階には立ち入り禁止区域とされていて
シーツの交換はしてもらえないんだよ・・
衛生面を考えると交換してもらえることが一番ですが
そうも言ってられないので、掛布団、枕を裏表で使って
綺麗な面を利用して暮らしていました
かさばるものですが、軽いので
バスタオル・フェイスタオルは
余分に持っていくことをおすすめします
DVDプレーヤー・iPad・玩具
療養中は一切外出禁止
外からホテルに入る入り口は
警備員が立っており施錠されています
食事を受け取りに行く以外は
部屋からは出ないように指示があります
部屋から出たゴミはエントランスにある
ゴミ箱に捨てるのですが
そのゴミを回収する時には館内放送がなり
「絶対に部屋からは出ない様に」と
連絡が入る程の徹底ぶりでした
「もっと離れてください」と言われたりして
このような扱いに精神面が追い込まれていったよ・・。
仕方がないとは思うけど、言い方ってあるよね・・。
その為、部屋でまさに缶詰め状態
本当に何もすることがありません
TVを見ながら時間を過ごしたりしますが
1日観れば飽きてしまいます
子供向けの番組もそこまで充実は
していませんでした
Wi-Fiはつながるよ
そこで、いつも家で見ているお気に入りの
DVDやiPad、子どもが遊ぶ玩具系は
必須アイテムになります
Wi-Fiが繋がりますので
親はTVとスマホ
子供はDVDとiPadと玩具などで
それぞれ自由に過ごしましょう
ワーママだと可愛い我が子と
一緒で嬉しいのですが
さすがに24時間ずっと一緒なので
お互いにストレスがたまらない
方法を取る必要があります
こういう時こそお互いにストレスフリーで過ごすことが一番
カップ麺・お味噌汁
ホテルで食べるお弁当があまり美味しくなかった･･･
配布されるお弁当は
電子レンジもなく冷たいお弁当
子供用のお弁当も用意されていましたが
息子はほとんど食べませんでした
息子に一口でも良いので
何か口にさせなければと思い
カップにお湯を注げば
すぐに食べられるミニラーメンが
とても役に立ちました
毎食、ラーメンを食べるのは
身体に良くないかな・・と思いつつも
何も食べないよりはマシと
言い聞かせて食べさせていました
その他にもお味噌汁やポタージュスープも
冷たいお弁当には欠かせない1品です
食器類（紙皿やスープカップ）
部屋には食器類は用意されていません
あるのは紙コップ・ケトル
昆布茶・緑茶のみ
スープカップ（大きめ）や
子供用のスプーンやお箸
紙皿・取り分け用の割り箸など
必ず持っていきましょう
食器類をもって行くなら洗う洗剤なども
必要になりますが、洗う場所や置き場所も
あまりありませんので
紙皿を持っていくことをオススメします
お水（1.5L）は毎食時にもらえたよ
スナック菓子・チョコレート・グミ・ラムネ
とにかく、療養中は暇です
（暇って言って良いのか…）
暇すぎてやる事なさすぎるので・・
お菓子類はマストです！！
スナックお菓子と甘いチョコレートを食べながら
「早く家に帰りたいね」と
子どもと毎日お菓子パーティーを
することが日課でした
洗濯洗剤・多めのハンガー
部屋には洗濯機はありません
部屋からも基本出られません
洗濯する場所もありません
ですが、療養期間中、ずっと同じ服のまま
過ごすことはさすがに無理だとおもいませんか
少々めんどくさいですが
お風呂場のバスタブを利用して
足でフミフミして洗濯をするのも
1つの方法です
子供と一緒に足で洗濯物を
フミフミしたりして遊んでいました
すごく楽しんでいました
そして、乾くまでひたすらに
干し続ける毎日でした
乾きにくかったですが、
真冬であれば加湿器代わりに
利用できるのではないでしょうか
ただ、絞るのは大変なんだけど・・
そのためのバスタオルもあればなお良し!!
麦茶・牛乳・ジュース
部屋には小さな冷蔵庫があります
2リットルのペットボトルや牛乳も
数本入れられるので持って
いかれる事をオススメします
ホテルに用意されている飲み物は
水か緑茶のみです
保健所の方からの情報だと
麦茶はないとのことでしたので
予めペットボトルで持って行っていきました
牛乳は賞味期限が心配なので
途中家族に宅配で送うことも可能です
宅配が利用可能
デリバリーは出来ませんが
生活必需品であれば
家族から荷物を送ってもらって
受け取る事ができます
実際に送ってもらいましたが
送ってもらったダンボールにさえも
ビール袋が掛けられていました
なぜに？！
宿泊している人たちは
コロナ患者で「離れてください！！」と
言われたりするくらい
ホテルスタッフはとても
ピリついていました
ですが、外からきた荷物は
普通の荷物なのにビール袋で包まれていて
持ちやすくするためなのかな…と
思いながら受け取りましたが
包む意味はあったのかと
今だに思います
まとめ
療養期間中は朝、夕と2回
体温と体調をアプリを利用して
毎回報告する必要があります
ホテルには看護士が滞在していて
何かあればフロントに電話を
かけるように指示があります
定期的に電話もかけてきてくれて
自宅療養よりは
困った事があればいつでも
相談出来そうだなという
安心感はがありました
子どもがコロナ陽性者になり
私は陰性でしたが付き添う形で
子どもと2人でホテル療養となりました
いろいろと辛く苦しい葛藤もありましたが
最終的には何事もなく
無事に帰宅する事が出来て
良い経験になったなと思っています
参考になれば嬉しいです
この記事の著者
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